今回は出展作品「Blue Border」「うのうさのう」「ネコじゃらし」 制作のストーリーをご紹介します。
出展作品
・Blue Border(1500円) 50個
・うのうさのう(1500円) 50個
・ネコじゃらし(1500円) 50個
※数が少ないため、早期に無くなってしまう可能性があります。
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STORY1 Blue Border
BlueとBlueのグラデーションが織りなす深海の旅絵。
青の深みへ、Let’s Diving!
・・遡ること半年前。開発者がおもむろに取り出したのは、青いカード・・
カードは、山札と、各プレーヤーのデッキ(自陣にカードをそろえる)という基本形。
カードのウラには番号をつけて、色の判断をジャッジができます。
コンセプトは、青から、ダイビングへと、モチーフが具体化しました。
デッキは、7枚をダイビングの動作になぞらえて配置します。
深く潜ると、色が暗い青(ディープブルー)になっていくという形です。
色を見極められるか?というゲーム性のポイントが、
息が持つか、深く到達するか?というモチーフに沿ったジレンマに置き換わりました。
カードの本印刷が完了。
色の面は、フチがなくなり、より色に集中できるようになりました。
カードナンバー面は洗練されたフォントとダイバーのデザインに仕上がりました。
山札を引くシステムは終盤まで苦労しましたが、最終的に5枚開く方式が固まりました。
ゲームシステムが完成です。テストプレイを重ねるごとに、面白いゲーム性を実感。
Blue Border 完成!
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STORY2 うのうさのう
感性(右脳)と理論(左脳)が交差する
頭脳ゲームの決定版。
ワード系ゲームを作りたいという思いから、いろいろな試案を重ねました。
転機は、とあるカードゲーム。語彙力で勝負するゲームでした。
開発者は、ESPカード(古・・)のような手描きの図形カードをたくさん作り始めました。
図形と、文字、これを組み合わせる。右脳と左脳。そんなコンセプトができました。
ゲームはシンプルです。どのような図形と言葉を選定していくかが重要なポイント。
サンプルを作り、テスト。最終的にはEXCEL画面に一覧化して、検討をしていきます。
STORY3 ネコじゃらし
猫カードゲームの決定版
黎明期・・かわいいネコなら、人気でるんじゃないか?そんな浅はかな考えがあったのも事実ですが。
発案段階で、猫の面と、アイテムの面を、両面に配置するという基本仕様が出来ていました。
最初の試作品は、横向きのカードで、猫写真は子猫が中心。かわいさでアピールする作戦ですが、猫の種類が見分けにくいのが難点。
特徴がしっかり出た「成猫」にしよう、という判断。
裏面のアイテムで、猫に攻撃(ネコじゃらしをしてネコをおびき寄せる)ができます。
デザインを作り込んだ試作品でテストプレイ。
本印刷が完了。カードの丁合作業。
出来上がったカード。いい感じに仕上がりました。
梱包作業を進めていきます。
ネコじゃらし 完成!
ぜひコロラボのブース(L-03)へ
出展の3作品とも、リーズナブルでシンプルでありながら楽しさ満載の自信作です。