コロラボです。いよいよゲームマーケット2019春 本番ですね!!

今回は出展作品「Blue Border」「うのうさのう」「ネコじゃらし」 制作のストーリーをご紹介します。

 

出展作品

・Blue Border(1500円) 50個

・うのうさのう(1500円) 50個

・ネコじゃらし(1500円) 50個

※数が少ないため、早期に無くなってしまう可能性があります。
取り置きのご要望は予約フォームか、corolabomail@gmail.comにメールいただくようお願いします。

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STORY1 Blue Border

 

BlueとBlueのグラデーションが織りなす深海の旅絵。

青の深みへ、Let’s Diving!

・・遡ること半年前。開発者がおもむろに取り出したのは、青いカード・・

どうやら、青色は、微妙に配色が違うようです。
色を見極める、ということをコンセプトにしています。

手作りのカードは、のりで貼り合わせたので反りあがっています。

カードは、山札と、各プレーヤーのデッキ(自陣にカードをそろえる)という基本形。

カードのウラには番号をつけて、色の判断をジャッジができます。

コンセプトは、青から、ダイビングへと、モチーフが具体化しました。

デッキは、7枚をダイビングの動作になぞらえて配置します。

深く潜ると、色が暗い青(ディープブルー)になっていくという形です。

色を見極められるか?というゲーム性のポイントが、
息が持つか、深く到達するか?というモチーフに沿ったジレンマに置き換わりました。

カードの本印刷が完了。

色の面は、フチがなくなり、より色に集中できるようになりました。

カードナンバー面は洗練されたフォントとダイバーのデザインに仕上がりました。

山札を引くシステムは終盤まで苦労しましたが、最終的に5枚開く方式が固まりました。

ゲームシステムが完成です。テストプレイを重ねるごとに、面白いゲーム性を実感。

Blue Border 完成!

→作品紹介ページへ

 

 

STORY2 うのうさのう

感性(右脳)と理論(左脳)が交差する

頭脳ゲームの決定版。

ワード系ゲームを作りたいという思いから、いろいろな試案を重ねました。

転機は、とあるカードゲーム。語彙力で勝負するゲームでした。

開発者は、ESPカード(古・・)のような手描きの図形カードをたくさん作り始めました。

図形と、文字、これを組み合わせる。右脳と左脳。そんなコンセプトができました。

ゲームはシンプルです。どのような図形と言葉を選定していくかが重要なポイント。

サンプルを作り、テスト。最終的にはEXCEL画面に一覧化して、検討をしていきます。

印刷が完了して、実物のカードでテストプレイへ。
手書きの試作とは、だいぶ雰囲気が違ってきます。
このゲームの面白い所は、新しい遊び方が次々と生まれる所です。
かるたのように並べても遊べます。こちらも遊び方に採用。
3枚のカードがお題になる「おおぎり」が代表的な遊び方になりました。
共通する言葉を考えるゲームです。開発といいつつ、楽しむメンバー。

箱も出来上がり、梱包へ。小さなカードゲームですが、遊び方がたくさん詰まったゲームです。

うのうさのう 完成!

 

 

STORY3 ネコじゃらし

かわいいねこ × 超シンプル × 奥の深いゲーム

猫カードゲームの決定版

黎明期・・かわいいネコなら、人気でるんじゃないか?そんな浅はかな考えがあったのも事実ですが。

発案段階で、猫の面と、アイテムの面を、両面に配置するという基本仕様が出来ていました。

最初の試作品は、横向きのカードで、猫写真は子猫が中心。かわいさでアピールする作戦ですが、猫の種類が見分けにくいのが難点。

特徴がしっかり出た「成猫」にしよう、という判断。

裏面のアイテムで、猫に攻撃(ネコじゃらしをしてネコをおびき寄せる)ができます。

デザインを作り込んだ試作品でテストプレイ。

本印刷が完了。カードの丁合作業。

出来上がったカード。いい感じに仕上がりました。

梱包作業を進めていきます。

ネコじゃらし 完成!

 

 

ぜひコロラボのブース(L-03)へ

出展の3作品とも、リーズナブルでシンプルでありながら楽しさ満載の自信作です。

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